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Kaleidoscope, its fuck'n beautiful.

110th subject:

1st Dec, 2015

こふ語 Advent Calendar 2015 1日目の記事です。


はじめに

約1年半前。

ATOKダイレクト API を利用した「かな漢字変換」ならぬ「かなこふ変換」を提案しました。
しかし、入力した単語や文章を、こふ語変換サーバーに送るのは、精神衛生上よろしくありません。
今年は完全にローカルで「かなこふ変換」を実現します。

用意するもの

Python のインストール

Pythonをインストールします。
ATOKダイレクト API の仕様上、素で python を実行したときに Python 2.7 が実行される環境にする必要があります。
つまり、コマンドプロンプトやターミナルで

$ python --version
Python 2.7.10

となるような環境です。

OS X は適当にあれこれしてください。
以下、 Windows でのインストール手順です。

Python Release Python 2.7.10 | Python.org から Windows x86-64 MSI installer をダウンロードしてインストールします。
このときインストールオプションに Add python.exe to Path というオプションがありますが、まったく効果がないので無視して構いません。

Python 2.7 をインストールしたら、 Python Release Python 3.5.0 | Python.org から Windows x86-64 embeddable zip file をダウンロードします。
python-3.5.0-embed-amd64.zip を、どこにも移動させないディレクトリ( C:\Python35 とか)に解凍しておきます。
このとき、解凍したフォルダ内の python.exepython3.exe にリネームしておきます。

コントロール パネル > システムとセキュリティ > システム > システムの詳細設定 から 詳細設定 > 環境変数 を開き、 Python 3.5 と Python 2.7.10 にそれぞれ Path を通します。

Path は上にあるものが優先されるので、 Python 2.7.10 を上にしておきます。

Path を通したら、 python --versionpython3 --version をそれぞれ実行してみましょう。

kovlive bridge for ATOK のインストール

Release v1.0 · mohemohe/kovlive-bridge-for-ATOK から kovlive.bridge.for.ATOK.zip をダウンロードして解凍します。
Windows かつ ATOK 2015 の場合は .\Windows\SETUP.EXE を実行して、ウィザードに従うだけです。
古い ATOK や OS X など、その他の環境は 概要|ATOKダイレクト API|ATOK.com より、環境に合わせたインストーラーをダウンロードして、 .\Windows\ 内にコピーして実行してください。

使い方

変換中に ATOKダイレクト を起動(Ctrl + Insert) し、候補ありの表示が出てから ATOKダイレクト候補呼び出しキー(Ctrl + 0)で変換候補を表示します。

おわりに

Mozc は API がないからクソ of クソ

API があればこんなくだらない議論必要ないのだから。


明日は Eject 界の重鎮であるあっきぃ氏の「ぶちミリ」の予定です。